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Q.V−NET/DP−NETには、どんな機能があるのですか? 2001.2.9 UP
Q.SETUP文で注意することがあれば、教えてください。 2001.2.9 UP
Q.IF文におけるデータの有無の記述について教えてください。 2001.2.9 UP
Q.CSV出力をしたいのですが・・・ 2001.2.9 UP
Q.ANKデータをJIS出力する際、マイナスデータの下1桁のみEBCDECコードにできますか?
2001.2.9 UP
Q.出力時に、『 ”(ダブル クォーテーション)』を固定で出力することはできますか? 2001.2.9 UP
Q.新JIS・旧JISそれぞれの入力対処方法はどうするのでしょうか?
Q.”×”(かける)を入力するにはどうするのですか?



Q.V−NET/DP−NETには、どんな機能があるのですか?
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A.下記の3つの機能があります。
NSF
(Network Station Facility)
自ノードのワークステーションを任意のTP/DPノードワークステーショ
ンとして動作させる機能です。
NSFを利用することにより、遠隔地のDP/TPノード内に利用者プログ
ラムやユーティリティプログラムなどを起動して業務を実行することが
できます。
同時に、遠隔地のDP/TPノードの監視、制御などの管理を遠隔地に
出向くことなく、いながらにして行うことができます。
NAF
(Network file Access Facility)
相手先ノードのファイル資源(磁気ディスク装置、フロッピーディスク
装置、磁気テープ装置、プリンタ装置など)を、自ノード内のローカル
なファイル資源と同様にシステム生成時に定義します。
その結果、地理的に分散した相手先のノードのファイル資源も、通常の
装置名によって表現できます。
NFT
(Network File Transfer utility)
任意のDP/TPノード間で、効率のよいファイルの集配信を行うこと
ができます。
相手先ノードで人手を介せず、ファイルの集配信を行うことができます。


Q.SETUP文で注意することがあれば、教えてください。
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A.出力時、SETUP文でサブフィールド記述で複数フィールドにまたがる場合、指定された
  フィールドがNO DATAの場合、その他のフィールドもNO DATAとして扱われます。

例)
   1フィールド目:NO DATA(6桁)
   2フィールド目:DATA 有 (6桁)

     SETUP (1:1−12)

  フィールド2もスペース扱いになり12桁スペースがSETUPされます。

  以下のように対応して下さい。

   a.連続フィールド記述を使う。
      SETUP (*:1−2)

   b.編集機能を使う(マイナスデータがある場合無効)
      SETUP (1:1−12)!E1 (フィールド1が数字型)
      SETUP (1:1−12)!E2 (フィールド1が文字型)


Q.IF文におけるデータの有無の記述について教えてください。
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A.データが有るか、または未入力フィールドであるかは、下記記述によって判定できます。

『DATA』
IF (*:I−3) = DATA THEN DO.
→ Iから3個のフィールドのうち、1個でもデータがあれば・・・

                      END.
                 ELSE DO.
→ Iから3個のフィールドのうち、全てにデータがなければ・・・

                      END.

IF (*:I−3) >< DATA THEN DO.
→ Iから3個のフィールドのうち、1個でもデータがなければ・・・

                        END.
                   ELSE DO.
→ Iから3個のフィールドのうち、全てにデータがあれば・・・

                        END.

『KEYIN』
IF (I) = KEYIN THEN DO.
→ Iにキー入力があれば・・・

                  END.
 (リリース、レコードリリースは除く)
 
IF (I) >< KEYIN THEN DO.
→ Iにキー入力がなければ・・・

                    END.
『 』
IF (I:1−35)= ” ” THEN DO.
→ Iの1桁目から続けて35桁スペースであれば・・・

                     END.
 


(注)ニューメリックフィールドでは下4ビットしかチェックしないので、スペースとゼロの
   判断ができませんが、サブフィールド記述により文字扱いになりチェックできます。

       a.オールスペースか判断させる。 → IF (I:1−10) = ” ” THEN 〜

       b.オールゼロか判断させる → IF (I:1−10) = ”0”10 THEN 〜


Q.CSV出力をしたいのですが・・・
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A.SETUP文の編集を使用します。

例)画面フォーマットのフィールド型が下記の場合
   1フィールド目:文字型フィールド
   2フィールド目:数字型フィールド
   3フィールド目:漢字型フィールド

  FUNCTIONMASK OUTPUT.
     SETUP (1)!TS,”,”,(2)!LZ,”,”,(3)!TS.
     WRITE ERROR = 99.
     RELEASE.
  *
  LABEL 99.
     PAUSE ”出力中にエラーが発生しました!”,RETCODE.
     STOP.

   ●!TS・・・文字/漢字型の場合の編集 → 後ろスペースを取る
   ●!LZ・・・数値型の場合の編集    → 前のゼロを取る
   ● ”,” ・・・各フィールドの間は、リテラルでカンマ(,)を付ける

   (注)『R』タイプフィールドは、編集できません。


Q.ANKデータをJIS出力する際、マイナスデータの下1桁のみEBCDECコードにできます
  か?
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A.コード変換テーブルにて可能です。
  1JISEBCのコード変換テーブルを1JISJIS(名前は任意)で複写し、マイナスデータ以外を
  JISコードに修正します。
  マイナスデータは、目的コードになっているか確認してください。


Q.出力時に、『 ”(ダブル クォーテーション)』を固定で出力することはできますか?
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A.出力プログラムのSETUP文にて可能です。
出力したい個数 SETUP記述
     ”(1個)   SETUP△”””””.
     ””(2個)   SETUP△””””””.
     ”””(3個)   SETUP△””””””””.
     ”,”(間にカンマ)   SETUP△”””,”””.
  


Q.新JIS・旧JISそれぞれの入力対処方法はどうするのでしょうか?
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A.TPシリーズTIDEXでは外字バッチにて対応できます。
  新JIS、旧JIS用の外字バッチを事前に登録しておき、出力の際それぞれを使い分けることに
  より対応できます。
  DPシリーズTIDEXでは
   @”R”タイプで入力される場合、コード変換テーブルのメンテナンスで対応できます。
   Aカナ漢変換で入力される場合、KPATMTNでフォントを作成し対応するコード付け
    (KKMTN及び1KISJIS)をし、対応してください。


Q.”×”(かける)を入力するにはどうするのですか?
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A.全角の特殊文字を入力する場合、一字変換モードにて”がくじゅつ”と入力後
  変換し、候補文字の中から”×”を選択します。
  読みと返還される特殊文字の関係は以下の通りです。

いっぱん #&*@§☆★○●◎◇□■△▲▽▼※→←↑↓〓
かっこ ( )〔 〕[ ]{ }〈 〉《 》「 」『 』
がくじゅつ +−±×÷=≠、<>≦≧∞∴♂♀
きじゅつ 、。,.・:;?!゛゜´`¨^ ̄_ヽヾゝゞ〃仝〆〇――‐/\〜‖|…
ぎりしゃ ΑΒΓΔΕΖΗΘΙΚΛΜΝΞΟΠΡΤΥΦΧΨΩαβγδεζηθικ
λμνξοπρστυφχψω
たんい °′″℃¥$¢£%
ろしあ АБВГДЕЁЖЗИЙКЛМНОПРСТУФХЦЧШЩЪЫЬЭЮЯ
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